スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ALWAYS 三丁目の夕日

2005年11月29日 02:06

大好きな吉岡くん(吉岡秀隆)が出てるということで、公開前からチラシを見て気になってはいたのだが、ひょんなことから劇場へ観に行く機会ができて、まあ気になってはいたし、みたいな軽い気持ちで行って来た。
はっきり言って、予想外の出来。最高でした。つまりは。

原作のマンガは読んだことがないのだが、たぶん読んでなかったからこそ余計な先入観がなくて良かったのだろう。

昭和33年の、今でいう「レトロ」真っ盛りの時代背景を巧みに描写しつつ、ありきたりの、「日本人っぽさ」を全面に出した人情の群像劇。それがこんなに上手くいっているなんて。すべての人々の感情がダイレクトに迫って来て、それがまた時代背景と見事にマッチしている(もしこのストーリーそのままで現代を舞台にしたら、観ていられないものになったかも知れない)。

「ジュブナイル」や「リターナー」を監督した山崎貴監督だったので、観る前はどーなんだろう、と正直ハラハラしていたのだが(「ジュブナイル」は観てないが「リターナー」はボロクソだった)、日常を自然に見せる、風景を自然に見せる、という意味でのCGの使い方も見事で、この人は無理にSFとかやらないで、こういったリアルなもの路線でいったほうがいいんじゃないかと思った。

何もCGは、未来世界とか宇宙船とかモンスターとか、架空のものを作るためだけにあるんじゃない。こういった、「気付かないところでCGが生かされている」といった使い方に、自分は凄く共感をおぼえる。「フォレストガンプ」で、中尉だかの足がないところにCGが使われていて、そういったことに感銘を受けたのと似たようなかんじだ。今だったらCGというよりVFXというんだろうけど。

とにかく、メイキングも観たいし、DVD買っちゃうかも、ぐらい、久々に満悦出来た日本映画。劇場では泣きっぱなしだったのも、自分的には珍しいことなのでした。(ベタな「泣き」にヨワい)
終わったあともしばらく感動の余韻がのこってたよ。

ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版 [DVD]ALWAYS 三丁目の夕日 豪華版 [DVD]
山崎貴

バップ 2006-06-09
売り上げランキング : 32608

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://hitokucinema.blog53.fc2.com/tb.php/46-607f70c8
    この記事へのトラックバック


    RECENTLY


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。