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あずみ2 Death or Love

2005年11月30日 02:13

前作「あずみ」(もちろん映画のほうの話です)は、北村龍平が初メジャー映画参戦(だった気がする)といったことで、上戸彩よりもなによりも、「北村龍平」の名前でもってかなりの期待度でひとりシネコンまで足を運び、上戸彩ファンらしき女子高生たちのなかでがっくりして劇場を出た記憶がまだ生々しい。

要するに、前述した「三丁目の夕日」と同様のことで、原作を読んでいたからこそ失望度が高かったのだ。しかるに原作を読んでいない人の評判は上々だった。理解不能である。やっぱり、現時点で37巻まで続く原作を完読し、かつ繰り返し読んでいるような、熱烈な原作ファンとしては、どうしても、受け入れられないところがあるのだ。

で、今作。監督→金子修介!!
「ガメラ」シリーズで度肝を抜かれた日本映画界屈指のエンタメ魔術師である(と、個人的には思っている)。これならイケるんじゃないか。前作の「北村チープ」を逸脱してくれるんじゃないか。そんな密かな期待があった。・・・でもこわかったのでやっぱりDVDで観ることにした。。
で、、、やっぱり、である。これはもう原作ファンだから抜けられない失望感なのか。

あずみはもっとはちゃめちゃに強い!
あずみはもっと明るい子だ!
天海様がいい人じゃないじゃん!
ラストにもっと大活劇を予想してた!(これは北村版のほうが良かったかもな)

数え上げればきりがない。。でも、所詮2時間ちょいの映画。原作のように全てを語りきるのは難しい。でも!・・・何か期待を裏切られた感じがしてならない。天下の金子修介もここまでか・・・。
せめてあずみの双刃刀を再現してくれれば、もうちょっと原作にイメージが近付くのになあ。

せめてもの救いはエンケン(遠藤憲一)の金角。適役です。つかまたこんな役で登場してくれちゃって・・・ 前作の桟敷三兄弟ともども、怪演が光ってます。相変わらず素敵な役者だ。

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ALWAYS 三丁目の夕日

2005年11月29日 02:06

大好きな吉岡くん(吉岡秀隆)が出てるということで、公開前からチラシを見て気になってはいたのだが、ひょんなことから劇場へ観に行く機会ができて、まあ気になってはいたし、みたいな軽い気持ちで行って来た。
はっきり言って、予想外の出来。最高でした。つまりは。

原作のマンガは読んだことがないのだが、たぶん読んでなかったからこそ余計な先入観がなくて良かったのだろう。

昭和33年の、今でいう「レトロ」真っ盛りの時代背景を巧みに描写しつつ、ありきたりの、「日本人っぽさ」を全面に出した人情の群像劇。それがこんなに上手くいっているなんて。すべての人々の感情がダイレクトに迫って来て、それがまた時代背景と見事にマッチしている(もしこのストーリーそのままで現代を舞台にしたら、観ていられないものになったかも知れない)。

「ジュブナイル」や「リターナー」を監督した山崎貴監督だったので、観る前はどーなんだろう、と正直ハラハラしていたのだが(「ジュブナイル」は観てないが「リターナー」はボロクソだった)、日常を自然に見せる、風景を自然に見せる、という意味でのCGの使い方も見事で、この人は無理にSFとかやらないで、こういったリアルなもの路線でいったほうがいいんじゃないかと思った。

何もCGは、未来世界とか宇宙船とかモンスターとか、架空のものを作るためだけにあるんじゃない。こういった、「気付かないところでCGが生かされている」といった使い方に、自分は凄く共感をおぼえる。「フォレストガンプ」で、中尉だかの足がないところにCGが使われていて、そういったことに感銘を受けたのと似たようなかんじだ。今だったらCGというよりVFXというんだろうけど。

とにかく、メイキングも観たいし、DVD買っちゃうかも、ぐらい、久々に満悦出来た日本映画。劇場では泣きっぱなしだったのも、自分的には珍しいことなのでした。(ベタな「泣き」にヨワい)
終わったあともしばらく感動の余韻がのこってたよ。

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シン・シティ

2005年11月18日 02:04

当然公開初日初回(!)に観てきましたよ。
だってそんだけ観たかったんだもん。
ロドリゲス監督大好きっ子としては、溺愛するブルース・ウィリスも出てるし、観ないわけにゃあいかないじゃないですか。

で、案の定~男臭さ満点!な内容。女の為に命張って頑張る男たちのドラマのオムニバスなわけなんですが、ナレーションからして男のカッコ良さを強烈に感じさせる台詞まわし(これはあとから原作を読んで知ったんだが、劇中のナレーションは原作にほぼ忠実なものだった)、イマドキあんまりないダンディズム。フランク・ミラーのカルト的コミックを原作に、ロドリゲス監督曰く「これは映画ではない」というのにある意味納得。そう、これは映画じゃない。

映画的リアリティを排除し、徹底的な画づくりとストーリーの構成。現代における寓話。ある意味完全なるファンタジー。そして映画?への新しい試み。内容も含め、いろいろな視点から楽しませて貰った逸品。

難を言えば、やはり画づくりにこだわり過ぎたか、劇中の感情にリアルを感じさせない。物語られる内容はとても感情的なのに、観客は予想外に感情移入が出来ず戸惑いすら感じる。ロドの言うように「映画ではない」からなのか。そうではない気がする。
後に原作コミック(当然日本語訳版)を入手したが、やはりこれを幾ら忠実に再現したかったといっても所詮は映画、映像化。全く違うモノなわけで。ここで、メディアを変換する際に、もうひとつ工夫を加えるべきではなかったのか。そのまま、というところにやはり無理があったのではないだろうか。

なんつって、好きな作品には違いない。原作も最高!(これは趣味の問題)

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